再生医療等提供計画情報の詳細情報です。
第二種 | ||
令和5年1月5日 | ||
令和7年1月31日 | ||
令和7年1月6日 | ||
変形性膝関節症に対する接着性細胞培養容器を用いた皮下脂肪組織由来細胞凝集塊(S-ADSCs)移植の有効性と安全性に関する非盲検試験 | ||
変形性関節症に対する皮下脂肪組織由来細胞凝集塊移植試験 | ||
医療法人再生会 そばじまクリニック | ||
傍島 聰 | ||
変形性膝関節症は自覚症状を有する患者数で約1000万人と言われており、中高年の多くが罹患する疾患である。主な症状は関節痛や関節機能の低下であり、重症化に伴うQOLの低下が問題とされ、有効な治療法の開発が急務であった。これに対し、既にADSCsなどを用いた細胞移植治療が開始されており、一定の治療効果を上げている。しかしながら、一般的な二次元培養法によって製造した細胞は生体内と大きく異なる環境にさらされることでその機能を低下させることが課題となっていた。我々はこれまでに変形性関節症患者を対象に、接着型培養容器ミコセル®1枚を用いて脂肪組織由来幹細胞凝集塊を作製し患部に移植する安全性試験を実施し、安全性と有効性を確認した。本研究では、容器2枚を用いて倍量の脂肪組織由来幹細胞凝集塊移植を製造し、変形性膝関節症患者に移植した際の有効性及び安全性について検証することを目的とした。 | ||
1-2 | ||
変形性膝関節症 | ||
募集中断 | ||
湘南鎌倉総合病院特定認定再生医療等委員会 | ||
NA8150013 |
令和7年1月6日 |
令和7年1月6日 | |||
jRCTb050220148 | |||
医療法人再生会 そばじまクリニック | |||
大阪府東大阪市荒本北2-2-6 クリニックコート東野1F,2F,3F | |||
傍島 聰 | Sobajima Satoshi |
変形性膝関節症に対する接着性細胞培養容器を用いた皮下脂肪組織由来細胞凝集塊(S-ADSCs)移植の有効性と安全性に関する非盲検試験 | An open-label study on the efficacy and safety of subcutaneous adipose tissue-derived cell aggregates (S-ADSCs) transplantation using an adhesive cell culture plate for knee osteoarthritis( OL-ES-S-ADSCs-KOA ) | ||
変形性関節症に対する皮下脂肪組織由来細胞凝集塊移植試験 | Transplantation of spheroid adipose-derived stem cells for knee osteoarthritis.( T-S-ADSC-KOA ) | ||
第二種 | |||
今回提供しようとする再生医療は、自家の皮下脂肪組織由来幹細胞(Adipose-derived stem cells :ADSCs)を細胞凝集塊に加工して使用する。原料となるADSCsは、人の胚性幹細胞、人工多能性幹細胞、人工多能性幹細胞様細胞のいずれでもない。かつ、細胞内蛋白導入及び遺伝子導入操作を伴わない。また、自家の幹細胞を原材料として加工するため、動物由来の細胞でもなく、他家でもない。自家の幹細胞を培養して得られたものを使用するため、第二種再生医療等技術に該当すると判断した。 |
変形性膝関節症は自覚症状を有する患者数で約1000万人と言われており、中高年の多くが罹患する疾患である。主な症状は関節痛や関節機能の低下であり、重症化に伴うQOLの低下が問題とされ、有効な治療法の開発が急務であった。これに対し、既にADSCsなどを用いた細胞移植治療が開始されており、一定の治療効果を上げている。しかしながら、一般的な二次元培養法によって製造した細胞は生体内と大きく異なる環境にさらされることでその機能を低下させることが課題となっていた。我々はこれまでに変形性関節症患者を対象に、接着型培養容器ミコセル®1枚を用いて脂肪組織由来幹細胞凝集塊を作製し患部に移植する安全性試験を実施し、安全性と有効性を確認した。本研究では、容器2枚を用いて倍量の脂肪組織由来幹細胞凝集塊移植を製造し、変形性膝関節症患者に移植した際の有効性及び安全性について検証することを目的とした。 | |||
1-2 | |||
実施計画の公表日 | |||
2025年09月30日 | |||
10 | |||
介入研究 | Interventional | ||
単一群 | single arm study | ||
非盲検 | open(masking not used) | ||
非対照 | uncontrolled control | ||
単群比較 | single assignment | ||
治療 | treatment purpose | ||
・変形性膝関節症に伴う機能障害の患者であること ・同意取得時に20歳以上であること ・当院にて変形性膝関節症と診断され、3か月以上の十分な保険適応の標準的保存療法(ヒアルロン酸注射及び理学療法)を実施するも改善が見られないこと ・3か月以上の標準的保存療法実施後、Visual analogue scaleによる疼痛評価の値が40以上であること ・人工関節置換術および骨切り術を希望しないこと ・この研究について十分な説明を受けた後、本人より文書にて同意を得られること ・決められたスケジュールを遵守可能であること |
-Patients with dysfunction associated with osteoarthritis -Over 20 years old when obtaining consent -Diagnosed with osteoarthritis of the knee at our hospital, and there is no improvement even after implementing standard conservative therapy (hyaluronic acid injection and physical therapy) that is fully covered by insurance for more than 3 months. -After standard conservative therapy for 3 months or more, pain evaluation value of 40 or more by visual analogue scale -Don't wish to perform artificial joint replacement or osteotomy -Obtain written consent sufficient explanation about this study -Able to comply with a fixed schedule |
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・皮下脂肪吸引が困難である患者 ・担がん状態にある患者 ・妊婦、授乳婦および妊娠の可能性のある患者 ・抗がん剤、生物学的製剤または免疫抑制剤を使用している患者 ・活動性の感染を有する患者 ・過去にS-ADSCsの関節腔内への移植を受けたことのある患者 ・重篤な合併症(心疾患、肺疾患、肝疾患、腎疾患、出血傾向、コントロール不良な糖尿病および高血圧症など) を有し、医師が不適と判断した患者 ・麻酔薬等に対して薬剤過敏症の既往歴を有する患者 ・その他、担当医が不適当と判断した患者 |
-Patients who have difficulty in subcutaneous liposuction -Patients with cancer -Pregnant women, lactating women and patients who may become pregnant -Patients using anticancer drugs, biopharmacy or immunosuppressive drugs -Patients with active infection -Patients who have received intra-articular transplantation of S-ADSCs in the past -Patients who have received this treatment within 1 month -Patients with serious complications (heart disease, lung disease, liver disease, renal disease, bleeding tendency, uncontrolled diabetes and hypertension, etc.) that the doctor deems inappropriate -Patients with a history of drug hypersensitivity to anesthetics, etc. -Other patients who the attending physician deems inappropriate |
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20歳 0ヶ月 0週 以上 | 20age 0month 0week old over | ||
上限なし | No limit | ||
男性・女性 | Both | ||
研究責任医師又は研究分担医師は、次に掲げる理由で個々の研究対象者について研究継続が不可能と判断した場合には、当該研究対象者に説明する。また、中止後の研究対象者の治療については、研究対象者の不利益とならないよう、誠意を持って対応する。 (1) 臨床研究開始後、研究対象者より中止の申し入れ(同意撤回等)があった場合 (2) 有害事象のため、臨床研究の継続が困難であると判断された場合 (3) 症状増悪のため、臨床研究の継続が妥当でないと判断された場合 (4) 移植細胞の品質不良の問題等により、移植が完遂できない場合 (5) 研究対象者が死亡した場合 (6) その他、研究責任医師又は研究分担医師が臨床研究の中止を判断した場合 以下の場合に研究自体を中止する。 (1) 研究責任医師が、細胞治療の安全性・有効性に問題があると判断した場合 (2) 研究責任医師が、論文や学会発表など本臨床研究以外から得られた関連情報を評価した結果、細胞治療の安全性・有効性に問題があると判断した場合、又は研究継続の意義がなくなったと判断した場合 (3) 実施医療機関の管理者、厚生労働大臣から中止の指示を受けた場合 |
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変形性膝関節症 | Knee osteoarthiritis | ||
有 | |||
エコーガイド下で、21G注射針を用いてS-ADSC s を関節内投与する。1回あたりの注入は接着型培養容器2枚分を全量投与する。接着培養容器1枚には42000個のCavityが存在し、1枚当たり2.1×10⁷cells を播種するため、注入される細胞懸濁液には500cells/spheroidのS-ADSCs が約84,000個含まれている。 | Under echo guidance, S-ADSC s is administered intra-articularly using a 21G needle. For each injection, administer the entire amount of two adhesive culture vessels. Since there are 42000 Cavities in one adhesive culture vessel and 21 million cells are seeded per cell, the injected cell suspension contains about 84,000 S-ADSCs of 500 cells / spheroid. .. | ||
S-ADSCs移植の有効性評価として、VASの聴取による疼痛評価及びKOOS評価、MRI画像評価を実施する。VAS及びKOOSの評価は登録時及びS-ADSCs移植後4週目、12週目、26週目に実施する。MRI検査は登録時並びに26週目に実施する。MRIの撮影条件はPDとT2スターMERGEなどの通常撮影及びT2マッピングの2種類とする。評価はMRI osteoarthritis knee score(MOAKS)としてBone marrow lesion、軟骨欠損、骨棘、滑膜炎、関節水腫を評価すると共に、T2マッピングによる軟骨評価を行う。 | As an evaluation of the effectiveness of S-ADSCs transplantation, pain evaluation by listening to VAS, KOOS evaluation, and MRI image evaluation will be performed. Evaluation of VAS and KOOS will be performed at the time of enrollment and at the 4th, 12th, and 26th weeks after S-ADSCs transplantation. There are two types of MRI imaging conditions: normal imaging with PD and T2 star MERGE, and T2 mapping. For evaluation, MRI osteoarthritis knee score (MOAKS) is used to evaluate bone marrow lesions, cartilage defects, osteophytes, synovitis, and joint edema, and cartilage is evaluated by T2 mapping. | ||
① S-ADSCs移植後26週の安全性 有害事象発現割合有害事象について、それぞれCTCAE v5.0-JCOGによる細胞移植後の最悪Gradeの頻度を求める。 ② S-ADSCs移植後26週の有効性 S-ADSCs移植の有効性評価として、WOMACを実施する。WOMACの評価は登録時及びS-ADSCs移植後4週目、12週目、26週目に実施する。 |
(1) Adverse event occurrence rate For each adverse event, determine the frequency of the worst grade from cell transplantation by CTCAE v5.0-JCOG. (2) WOMAC will be conducted as an evaluation of the effectiveness of S-ADSCs transplantation. WOMAC will be evaluated at the time of enrollment and at the 4th, 12th, and 26th weeks after transplantation of S-ADSCs. |
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別添の通り |
医師 | |||||
傍島 聰 | Sobajima Satoshi | ||||
医療法人再生会 そばじまクリニック | Sobajima Clinic | ||||
細胞治療ユニット | |||||
577-0011 | |||||
大阪府東大阪市荒本北2-2-6 クリニックコート東野1F,2F,3F | Clinic Court Higashino , Aramto Kita, Higashi Osaka city, Osaka | ||||
06-4309-2525 | |||||
orthohealing@soba-cli.com | |||||
他の医療機関 | |||||
地方独立行政法人 市立東大阪医療センターの登録医届出を2016年10月に申請。 病床数:520床、うちNICU6床、ICU10床、HCU8床、無菌病室1床 診療科目:内科、腎臓内科、内分泌代謝内科、免疫内科、血液内科、総合診療科、呼吸器内科、循環器内科、消化器内科、神経内科、皮膚科、小児科、精神科、 外科、消化器外科、呼吸器外科、心臓血管外科、乳腺外科、小児外科、臨床腫瘍科、泌尿器科、脳神経外科、整形外科、形成外科、眼科、耳鼻咽喉科、 産婦人科、リハビリテーション科、放射線科、麻酔科、病理診断科、臨床検査科、緩和ケア内科、救急科、歯科、歯科口腔外科(全36科) 当該施設は救急病院の指定を受け、二次救急患者の受入体制を整えており、当院と協力関係にある。 |
原田 雄輔 | Harada Yusuke | ||||
医療法人再生会 そばじまクリニック | Sobajima Clinic | ||||
細胞治療ユニット | |||||
577-0011 | |||||
大阪府東大阪市荒本北2-2-6 クリニックコート東野1F,2F,3F | Clinic Court Higashino , Aramto Kita, Higashi Osaka city, Osaka | ||||
06-4309-1225 | |||||
06-4309-1224 | |||||
harada@soba-cli.com |
医師 | ||
傍島 聰 | ||
医療法人再生会 そばじまクリニック | ||
細胞治療ユニット |
医師 | ||
岩畔 英樹 | ||
医療法人再生会 そばじまクリニック | ||
細胞バンク室 |
医療法人再生会 そばじまクリニック | ||
傍島 聰 | ||
医療法人再生会 そばじまクリニック | ||
細胞治療ユニット |
医療法人再生会 そばじまクリニック | ||
原田 雄輔 | ||
医療法人再生会 そばじまクリニック | ||
細胞治療ユニット |
聖誕会 うめだファティリティークリニック | ||
山下 能毅 | ||
聖誕会 うめだァティリティークリニック | ||
医療法人再生会 そばじまクリニック | ||
金 泰善 | ||
医療法人再生会 そばじまクリニック | ||
細胞治療ユニット |
無 |
皮下脂肪組織 | |
医療法人再生会 そばじまクリニック | |
本方法は自家移植であり、細胞提供者は再生医療等を受ける者と同一の者である。このため、細胞提供者の 選定方法は、「再生医療等を受ける者の適格基準」で述べた通りであり、選択基準及び除外基準に定める健 康状態の要件を満たす20歳以上の患者とする。 |
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本方法は自家移植であり、細胞提供者は再生医療等を受ける者と同一の者である。このため、細胞提供者の 選定方法は、「再生医療等を受ける者の適格基準」を満たした者となる。 |
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原料の採取: (1) 皮下脂肪組織の採取 ・用いる器具:脂肪吸引用カニューレ(3mm×32cm、26cm、15cm)、トゥーミーシリンジ、麻酔溶液注入用カニューレ(14G×30cm、23cm、15cm) ・採取する量:脂肪組織量約10~20ml ・麻酔方法:基本的には局所麻酔(チューメッセント液:生理食塩水500ml + 1%リドカイン(1%キシロカイン)20ml +1gエピネフリン)と静脈麻酔と全身麻酔(セボフルレン吸入)の併用 ・採取方法(チューメッセント法):麻酔下に、脂肪採取予定部位の皮下に採取予定脂肪総量とほぼ同量のチューメッセント液(麻酔液)を注入する。シリンジを接続したカニューラを皮下に挿入する。シリンジの内筒を引き、陰圧状態を保持したまま用手法にて脂肪組織を吸引する。 この操作はすべてそばじまクリニック 手術室内にて実施する。 (2) 末梢血の採取 細胞培養に使用する血液の採取は以下の手順で実施する。 ・実施場所:そばじまクリニック 採血室 ・所要時間:約20分 ・採取量:約100ml ・採取方法;患者の静脈より翼状針を用いて採血する。 (3) 細胞の分離 得られた脂肪組織からのADSCs分離は下記の手順で実施する。 ・使用する酵素:Collagenase “Amano” GMP 1 vial、Thermolysin “Amano” GMP 1 vial ・分離方法:吸引脂肪組織を分離バッグに移して生理食塩水で洗浄した後、CollagenaseとThermolysinをそれぞれ0.2mlずつバッグ内に添加し、37℃で30分の酵素処理を行う。その後、細胞懸濁液を回収し遠心分離によってADSCsを得る。 この操作はすべてそばじまクリニック細胞治療ユニット内のCPCにて実施する。 (4) 自己血清の調整 細胞培養に使用する自己血清の調整は以下の手順で実施する。 実施場所:そばじまクリニック 細胞治療ユニット ・所要時間:約1時間 ・調整方法:採取した血液を50ml遠沈管に分注し、2000G、10分間遠心分離する。上清を回収し、50ml遠沈管に回収した後、2000G、10分間遠心分離を行い、上清を回収、12.5mlずつ分注し冷蔵保存する。 |
皮下脂肪組織由来幹細胞凝集塊(Spheroid adipose-derived stem cells : S-ADSCs) | ||
① ADSCsの拡大培養 ・使用する培地:無血清培地KBM ADSC-2 (コージンバイオ株式会社) ・使用する剥離酵素:TrypLE™(Gibco) ・培養の方法:酵素処理によって得られたADSCsを患者自己血清2.5%を含む無血清培地で懸濁した後、T-175 Flaskに5.0×10⁵ cells/cm²の濃度で播種し、拡大培養を実施する。48∼72時間ごとに培地交換を実施し、顕微鏡下でサブコンフルエントになったことを確認した後、TrypLE™で細胞を剥離し、T525 Flaskに継代する。同様に培地交換を実施し、T525 Flask がサブコンフルエントの状態になったのを確認した後、TrypLE™で細胞を剥離し、全量を回収する。その際、細胞数及び細胞生存率を計測する。 得られた細胞は必要に応じて医療法人再生会そばじまクリニック 細胞治療ユニット内の施錠可能な部屋に設置された液体窒素タンクにて-196℃ で使用時まで凍結保存を行う。 ② 細胞凝集塊の作成 ・拡大培養の工程で得られたADSCsを、2.1×10⁷cells/plate(500 cells/spheroid)となるように接着型培養容器2枚に播種し、37℃、5% CO₂で72時間インキュベートしS-ADSCsを作成する。凍結を挟む場合は事前に37℃に加温したウォーターバスで細胞を解凍し、細胞数並びに細胞生存率を計測する。 接着型細胞培養容器の使用方法については別紙を参照のこと。 【原料(皮下脂肪組織)の品質確認】 (1) 原料である皮下脂肪組織の品質確認として、シリンジにキャップが正しく装着されていること、及び目視にて異物の混入が認められないことを確認し、条件を満たす場合のみ細胞の分離を行う。分離不可と判断した場合は、研究中止とし、品質検査や保存は不要とする。 (2) 原料である皮下脂肪組織はその全量を細胞加工に使用するため、保存は行わない。 【移植細胞(特定細胞加工物)の品質確認】 (1) 培養によって得られたADSCsのうち、一部を検査用に用いる。 ADSCsの製造が完了した段階で品質検査(細胞数・細胞生存率)を実施し、細胞生存率70%以上かつ総細胞数4.2×10⁷個以上であることが確認された場合にのみ移植に用いる。 品質検査用のADSCsは移植に用いない。移植不可と判断した場合は、研究中止とし他の品質検査や保存は不要とする。 (2) 同時にADSCs培養終了時の培養上清の一部を検査用に用いる。 培養上清を用いて無菌検査、エンドトキシン試験、マイコプラズマ否定試験を実施し、すべての試験で基準を満たす場合にのみ移植に用いる。 ① 目視による異物混入有無の確認 ② マイコプラズマ否定試験(基準:マイコプラズマの存在が否定されること) ③ エンドトキシン検査(基準:0.15 EU/mL未満) ④ 無菌試験(基準:陰性) 移植不可と判断した場合は、研究中止とし品質検査や保存は不要とする。 (3) 「再生医療等の安全性の確保等に関する法律施行規則(平成26年9月26日 厚生労働省令第110号)」第16条の記載に基づき、作製されたADSCsの少なくとも1×10³個を検証用として医療法人再生会そばじまクリニック細胞治療ユニット内の施錠可能な部屋に設置された液体窒素タンクにて-196℃で移植後5年間凍結保存する。検証用の細胞は臨床に使用しない。 (4) S-ADSCsの回収前に顕微鏡下で形態を確認する。 顕微鏡下にS-ADSCsの形態を確認し、凝集塊を形成していることを確認する。また、シリンジに充填後は目視にて異物の混入が無いことを確認する。 (5) S-ADSCsは作製後速やかにその全量を使用するため、保存は行わない。 |
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エコーガイド下にて膝関節腔を確認し、5mlの乳酸リンゲル溶液で懸濁したS-ADSCsを21G注射針を用いて投与する。この操作はそばじまクリニック バンク室及び診察室にて実施する。 | ||
無 | ||
医療法人再生会そばじまクリニック 理事長 傍島聰 | ||
FC5150083 | ||
再生医療センター そばじまクリニック 手術室及びバンク室、細胞治療ユニット | ||
委託なし |
無 | ||
無 | ||
無 | ||
無 |
株式会社日本触媒 | ||
有 | ||
株式会社日本触媒 | NIPPON SHOKUBAI CO .,LTD. | |
非該当 | ||
有 | ||
2019年08月07日 | ||
有 | ||
脂肪組織由来幹細胞凝集塊の作成に使用する接着型培養容器(ミコセル®)の提供 | ||
無 |
有 | ||
医療法人聖誕会 うめだファティリティークリニック | Umeda Fertility Clinic | |
非該当 |
ⅰ) 動物を用いた安全性に関する検証 (1) ミニブタを用いた脂肪由来幹細胞の特殊培養皿での増幅効果の検討(関節内投与試験) 医療法人再生会 そばじまクリニック S-ADSCsの安全性に関する検討として、2019年2月28日に株式会社日本バイオリサーチセンター動物実験施設(静岡県)を使用し、ミニブタを用いた自家S-ADSCsの関節内投与における局所及び全身性の有害事象の発現を評価する安全性試験を実施した。 ①方法:全身麻酔及び人工呼吸器による呼吸管理を行ったミニブタ3頭に対し、仰臥位腹部に3㎜程度の小切開を加え、麻酔溶液注入用カニューラを挿入し、皮下へ麻酔溶液100~150ml(生理食塩水1000ml+2%キシロカイン5ml)を注入し、十分に腹部を膨隆させた後に脂肪吸引用カニューラを用いて皮下脂肪組織の採取を行った。約100mlの脂肪組織よりセルーション分離装置を用いて脂肪幹細胞を分離し、拡大培養を経てS-ADSCsの作成を行った。S-ADSCs作成開始から72時間後にS-ADSCsを回収し、X線Cアーム透視下にて膝関節腔内にS-ADSCs濃縮液1.5mlを自家移植した。移植4週後、同施設内にて剖検を行い各主要臓器(膝関節組織、骨格筋、脳、心臓、肺、肝臓、すい臓、脾臓、腎臓)の肉眼的観察を行った。また、各臓器をホルマリン固定処理後にヘマトキシリンエオジン染織を行い、病理学的に検討した。さらに、移植前及び移植後に採血検査による一般生化学検査も実施した。これらすべての手技は臨床試験計画(GLP基準)に準じて実施された。 ②結果:S-ADSCs移植4週後まで、すべての個体が皮下脂肪組織採取部の感染を含め特記すべき異常なく生存した。肉眼的及び病理学的検討においても異常所見の出現は認められなかった。その他、生化学検査による評価並びに体重測定、器官重量測定、一般状態評価においても問題となる所見は見られなかった。 ③考察:上記のことより、S-ADSCsの関節腔内自家移植は安全性について問題ないことが示された。 ⅱ)ヒトを対象とした安全性及び妥当性に関する検証 (2) 変形性膝関節症に対する接着型培養容器を用いた皮下脂肪組織由来幹細胞凝集塊(S-ADSCs)移植の安全性に関する非盲検試験(医療法人再生会そばじまクリニック jRCTb050200097) ①方法:変形性膝関節症に対するS-ADSCs移植治療の第1相臨床研究として、5名の患者に対し約42,000個のS-ADSCs(ADSCs single cellsとして約2.1×10⁷個)を患部に移植し、移植後半年の安全性について評価した。局所麻酔下に皮下脂肪組織10~20mlを採取し、酵素処理によって脂肪幹細胞を得た後、拡大培養を経てS-ADSCsの製造を行った。S-ADSCs製造開始から72時間後にS-ADSCsを回収し、エコーガイド下に変形性膝関節症の患肢に関節内投与し、移植後24週までの安全性及び有効性を追跡した。主要評価項目として、安全性の確認を行った。副次評価項目は有効性の評価として患者立脚型評価(JKOM、WOMAC、KOOS)及びMRI画像評価を行った。 ②結果: 主要評価項目である安全性について、本研究に参加した5名はいずれも肉眼的観察において、全期間を通じて感染、局所病変、腫瘤等の発生を認めなかった。本研究で実施する脂肪吸引において、脂肪吸引部周辺の血種等を含む有害事象の発現は認められなかった。 本研究で実施するS-ADSCs移植において、細胞移植直後の関節周辺の腫脹や疼痛等を含む有害事象の発現は認められなかった。細胞移植後24週のフォローアップにおいても、重篤・非重篤を問わず有害事象の発現は認められなかった。全身状態の確認においても同様に、全期間を通じて異常所見を認めなかった。 副次評価項目である移植後24週の有効性について、MRI画像評価では本研究に参加した5名について術前と24週での比較において両者で肉眼的所見における大きな変化は確認できなかったが、患者立脚型評価においてはWOMAC、JKOM、KOOSの3種でいずれもTotal scoreで最終評価時点での有意なスコアの改善が確認されている(有意水準5%)。その他については小項目ごとに差が見られるが、WOMAC StiffnessやJKOM Pain、KOOS ADLなどで最終評価時点における有意な改善を認めているほか、他の項目でも改善傾向を認めるものが複数存在した。 ③考察:5名を対象とした変形性膝関節症に対するS-ADSCs移植は一定の安全性を有していることが示唆された。本研究は少数での実施であり、有効性について判断するためにはさらに症例数を重ねる必要があるが、本研究結果からS-ADSCsの関節内移植は疼痛緩和や関節機能を改善することが示唆された。 |
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1)Intra-articular injection of mesenchymal stem cells for the treatment of osteoarthritis of the knee: a proof-of-concept clinical trial. (Chris Hyunchul Jo et al., Stem Cells, 32:1254-1266, 2014) (概要) 被験者:変形性膝関節症の患者18名 研究デザイン:第1相、第2相臨床試験 方法:第1相として、low-dose(1.0×10⁷個)、mid-dose(5.0×10⁷個)、high-dose(1.0×10⁸個)の自家脂肪由来幹細胞を各3人の患者に投与を行った。また、第2相として、9人の患者にhigh-dose(1.0×10⁸個)の自家脂肪由来幹細胞を投与した。脂肪由来幹細胞は、3mLの生理食塩水と共に関節腔内注射により投与し、投与に伴ってデブリードマン、滑膜除去、半月板除去などは行っていない。 経過観察は投与後1ヶ月、2か月、3か月、6か月後に行った。一次アウトカムとして、安全性の確認とWestern Ontario and McMaster University Osteoarthritis Index(WOMAC)を用いた評価を行った。2次アウトカムとして、臨床的、放射線学的、関節鏡的、組織学的な解析を行った。 結果:治療の結果、7人の患者に関節痛などの軽微な有害事象が見られたが、いずれもクリニック内での処置により改善し、有害事象により継続不可能となった患者はいなかった。臨床的、放射線学的、関節鏡的、組織学的な解析の結果、いずれもhigh-doseの自家脂肪由来幹細胞を投与した患者群では顕著な改善が見られたのに対し、low-dose、mid-doseの患者群では緩やかな改善しか見られなかった。 考察:本研究結果より、脂肪由来幹細胞の関節腔内注射による投与は重篤な副作用や有害事象も見られず、変形性膝関節症に対する有効な治療方法であることが示された。また、治療の効果は量依存的であり、有効な治療を行うためには十分な量の脂肪由来幹細胞を投与することが必要となることがわかった。 2)Safety of three different product doses in autologous chondrocyte implantation: results of a prospective, randomised, controlled trial. (Christoph Becher, et al. Journal of Orthopaedic Surgery and Research (2017) 12:71) Beacherらのグループは4~10㎠の膝軟骨欠損部に対し、自家軟骨細胞凝集塊移植治療の安全性に関する検討を36ヶ月にわたり実施した。ICRS grade Ⅲ~Ⅳに分類される18~50歳の75名の軟骨欠損患者に対し関節鏡視下で組織診のために採取された軟骨の一部を培養した後、Chondrosphere®を用いて細胞凝集塊を作製し、各患者を凝集塊の投与量に応じて低用量(3~7 spheroid/cm²)、中用量(10~30 spheroid/cm²)、高用量(40~70 spheroid/cm²)の3群に局所移植した。その後、安全性の検証として有害事象の発現を36ヶ月間追跡調査した。 結果、すべての群で致死的、または後遺障害の残る有害事象の発現は見られなかった。重篤な有害事象の発現は11件(低用量群6件、中用量群2件、高用量群3件)が認められ、そのうち細胞凝集塊移植との関連を完全に否定できないものは2件であったが、いずれも寛解を確認している。また、3群間で有害事象の発現率に差は認められなかった。 本研究では自家軟骨細胞由来の細胞凝集塊を使用しており、本提供計画と異なる部分もあるが、細胞凝集塊の関節内への移植について、用量による有害事象の発現率に差は見られないこと、一定の安全性を有していることが示唆された。 3)Pers YM, et al.:Adipose Mesenchymal Stromal Cell-Based Therapy for Severe Osteoarthritis of the Knee: A Phase I Dose-Escalation Trial. Stem Cells Transl Med 5:847-856(2016) 変形性関節症(OA)は成人において最も広く認められる筋骨格系の障害であり、軟骨下の骨の変化と滑膜の炎症により関節の痛みと機能障害をもたらす。今回の研究では膝関節OAを有する患者に対して、脂肪組織由来の間葉系細胞(ASCs)を細胞数の量を増やしつつ関節腔内に投与し、まずはその安全性を評価するとともに、2次的に臨床効果を検討することを目的とした。オープンラベルで、プラセボ対象を含まない臨床第I相試験をフランスとドイツの2つの拠点で、両国のASC拡大培養に関する規制当局の承認のもとで実施された。2012年4月から2013年12月まで、合計18例の重篤な症状のある患者群に自家のASCを関節腔内に1回投与する治療を実施した。ここでは患者を3群に分けて、それぞれ6人に、低用量(2 × 10⁶ cells)、中用量(10 × 10⁶)、そして高用量(50 × 10⁶)と細胞の量を順次増加させた。その後、まずは全過程における有害事象の有無を記録し、そして関節の痛みと機能をWestern Ontario法とMcMaster Universities Arthritis Index法によって評価した。 結果:治療開始6か月後までの観察では、この治療操作には重篤な副作用はなく安全であった。4例の患者において一過性の関節の痛みと、注射部位の腫脹があった。興味深いことに、低用量の細胞数を投与された患者群においても関節の痛みと機能のレベルが治療前に比べ有意に改善された。 考察:本研究によって、重篤な膝関節OA患者へのASCの関節腔内投与は安全な治療法となりうることが示唆された。 4)変形性膝関節症に対する接着型培養容器を用いた皮下脂肪組織由来幹細胞凝集塊(S-ADSCs)移植の安全性に関する非盲検試験(医療法人再生会そばじまクリニック jRCTb050200097) 方法:変形性膝関節症に対するS-ADSCs移植治療の第1相臨床研究として、5名の患者に対し約42,000個のS-ADSCs(ADSCs single cellsとして約2.1×10⁷個)を患部に移植し、移植後半年の安全性について評価した。局所麻酔下に皮下脂肪組織10~20mlを採取し、酵素処理によって脂肪幹細胞を得た後、拡大培養を経てS-ADSCsの製造を行った。S-ADSCs製造開始から72時間後にS-ADSCsを回収し、エコーガイド下に変形性膝関節症の患肢に関節内投与し、移植後24週までの安全性及び有効性を追跡した。主要評価項目として、安全性の確認を行った。副次評価項目は有効性の評価として患者立脚型評価(JKOM、WOMAC、KOOS)及びMRI画像評価を行った。 結果: 主要評価項目である安全性について、本研究に参加した5名はいずれも肉眼的観察において、全期間を通じて感染、局所病変、腫瘤等の発生を認めなかった。本研究で実施する脂肪吸引において、脂肪吸引部周辺の血種等を含む有害事象の発現は認められなかった。 本研究で実施するS-ADSCs移植において、細胞移植直後の関節周辺の腫脹や疼痛等を含む有害事象の発現は認められなかった。細胞移植後24週のフォローアップにおいても、重篤・非重篤を問わず有害事象の発現は認められなかった。全身状態の確認においても同様に、全期間を通じて異常所見を認めなかった。 副次評価項目である移植後24週の有効性について、MRI画像評価では本研究に参加した5名について術前と24週での比較において両者で肉眼的所見における大きな変化は確認できなかったが、患者立脚型評価においてはWOMAC、JKOM、KOOSの3種でいずれもTotal scoreで最終評価時点での有意なスコアの改善が確認されている(有意水準5%)。その他については小項目ごとに差が見られるが、WOMAC StiffnessやJKOM Pain、KOOS ADLなどで最終評価時点における有意な改善を認めているほか、他の項目でも改善傾向を認めるものが複数存在した。 考察:本研究は少数での実施であり、有効性について判断するためにはさらに症例数を重ねる必要があるが、本研究結果からS-ADSCsの関節内移植は疼痛緩和や関節機能を改善することが示唆された。 |
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投与可否の判定は特定細胞加工物投与の当日に治療実施医師が行う。問診やバイタル測定(体温、呼吸、自覚症状)で患者の健康状態に異常が認められないこと、特定細胞加工物の製造に逸脱が無かったことなどを確認できた時点で投与可とする。 特定細胞加工物製造過程において定められた手順により逸脱が発生した場合には、その都度、実施医師または特定細胞加工物製造担当者がその内容を実施責任者に報告し、それぞれの状況において実施責任者が継続判定を行う。 |
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投与前の段階で細胞の安全性に関する疑義が発生した場合は速やかに実施責任者に報告を行い、実施責任者が投与の可否を含め対応を決定する。 細胞投与後に安全性に関する疑義が発生した場合は速やかに実施責任者並びに再生医療等の提供を受けた者に報告し、実施責任者が対応を決定する。また、すぐに状況を把握できるよう、再生医療等の提供を受ける者には事前に当院の窓口、連絡先等を伝えておく。 |
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①試料 原料である皮下脂肪組織は少量であり、すべて製造に使用するため保管しない。 ②特定細胞加工物 調整したS-ADSCs は少量であることから保管は行わない。そのため中間生成物として、ADSCsを少なくとも1×10³個、医療法人再生会そばじまクリニック 細胞治療ユニット内の施錠可能な部屋に設置された液体窒素タンクにて-196℃で移植後5年間凍結保存する。これらの細胞は再生医療の提供後患者の健康状態に問題が生じた場合などに細胞の品質に問題がなかったかを検証する目的で使用する。これらの細胞は臨床用のものと異なる保管場所に収納し、臨床には用いない。また、同意説明文書により試料の二次利用について患者より同意を得られている場合は、細胞移植後5年間の保管期間経過後も保管を継続する。 |
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保管期間終了後は、原則として当該保管物を医療用廃棄物として適切に処理する。なお、医療用廃棄物として処理を行う際は、その旨を記した書類を作成し記録を残す。また、試料を廃棄した際にはその旨を患者本人に電話もしくは郵送にて連絡する。 | ||||||
再生医療等を行う医師は、再生医療等の提供によるものと疑われる疾病等を知った時、第一報を提供機関管理者に速やかに報告する。報告を受けた提供機関管理者はその内容を、法第17条及び18条並びに施行規則第35条及び第36条の規定に従い、認定再生医療等委員会及び厚生労働大臣に報告する。 併せて、提供機関管理者又は実施責任者は、当該再生医療等を行う医師に必要な措置を指示する。 |
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再生医療等の提供後1週、4週、12週、26週目に医師の診察を実施し有害事象の発現や全身・投与部位局所の状態を確認するとともに、MRI検査やVAS、KOOSスコア等によって治療効果の判定を実施する。フォローアップ期間終了後も、定期的な受診を促すとともに、再生医療等の提供後に生じた疾病については完治または寛解まで追跡調査を行う。本研究期間中に観察された有害事象が改善又は安定するまで、(臨床検査値については、施設基準内又は移植直前に復するまで)可能な限り定期的に診察を行い、細胞治療の安全性に係る情報を収集する。ただし感染が疑われる場合は3か月毎に再検査を行い、陰性になるまで追跡調査を実施する。また、その結果は 医療機関の管理者ならびに特定認定再生医療等委員会へ報告するものとする。 なお、研究終了時に未回復の有害事象が非可逆的な事象の場合等、研究担当 医師 が追跡不能と判断した場合は研究対象者の研究終了時をもって追跡終了し、症例報告書のコメント欄に追跡不要と判断した理由を記載する。 |
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再生医療等の提供を受けた後、1週、4週、12週、26週目に医師の診察を実施し有害事象の発現や全身・投与部位局所の状態や治療効果を確認する。また、再生医療等の提供を受けた者の連絡先、受診の状況などを常に把握し、必要があれば電話等で受診を促す。 受診が困難な場合などは電話等による聴取を行い、有害事象の発現の有無や全身・局所の状態、治療効果等について状況の把握に努める。 本研究期間中に観察された有害事象が改善又は安定するまで、(臨床検査値については、施設基準内又は移植直前に復するまで)可能な限り定期的に診察を行い、細胞治療の安全性に係る情報を収集する。ただし感染が疑われる場合は3か月毎に再検査を行い、陰性になるまで追跡調査を実施する。また、その結果は 医療機関の管理者ならびに特定認定再生医療等委員会へ報告するものとする。 なお、研究終了時に未回復の有害事象が非可逆的な事象の場合等、研究担当 医師 が追跡不能と判断した場合は研究対象者の研究終了時をもって追跡終了し、症例報告書のコメント欄に追跡不要と判断した理由を記載する。 |
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有 | ||||||
実施計画の公表日 | ||||||
募集中断 | Suspended | |||||
有 |
有 |
湘南鎌倉総合病院特定認定再生医療等委員会 | Shonan Kamakura General Hospital Specified Certified Regenerative Medicine Committee | |
NA8150013 | ||
神奈川県鎌倉市岡本1370番地1 | 1370-1 Okamoto, Kamakura City, Kanagawa, Kanagawa | |
03-3265-4804 | ||
rm_committee2@shonankamakura.or.jp | ||
第一種再生医療等又は第二種再生医療等を審査することができる構成 | ||
適 | ||
2022年10月25日 |
1)被験者の人権 責任医師らは、患者の人権の保護の観点から患者の健康状態、症状、年齢、性別、同意能力等を十分に考慮し、本治療への参加を求めることの適否については慎重に検討する。また、社会的に弱い立場にあるものを患者とする場合には、特に慎重な配慮を行うこととする。 2)個人情報の保護 患者の同意取得後はデータ管理、製造管理など、症例の取り扱いにおいてはすべて研究対象者の個人情報とは無関係な記号(研究対象者識別コード)または登録番号により管理され、研究対象者識別コードと氏名の対照表及び氏名記載同意書は施錠可能な書類保管庫に厳重に保管する。また公表に際しては被験者の名前が直接に公表されることがない等、被験者の個人情報の保護については十分に配慮する。 |
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特定細胞加工物の原料となる脂肪吸引手術や細胞移植、術前・術後の患者管理など臨床に関連する部分の 教育・研修については、実施責任者が十分な教育を行った上で各担当者が実施する。 特定細胞加工物の加工、記録の保管などの教育・研修については、実施責任者若しくは実施責任者が任命する特定細胞加工物の取扱いについて十分な経験を有した者が担当する。 その他、定期的な勉強会や情報交換会を開催し、また経過報告及び安全性並びに有効性(効果)に関しては、関連学会等での発表とする。また、積極的に関連学会等に出席し最新情報の収集に努める。 |
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患者に再生医療等提供機関への直通電話番号を伝え、処置後の痛みや、処置後の過ごし方などの質問に回答する。治療に関する問い合わせに対しては、実施責任者へ内容を報告し十分な対応策を講じることとする。 | ||
非該当 | ||
なし | none | |
無 | ||
非該当 | ||
非該当 | ||
非該当 | ||
4 再生医療等を受ける者に対する説明文書及び同意文書の様式 | 1-5_同意説明文書(継続審査)r.pdf |
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