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再生医療等提供計画情報の詳細情報です。

第二種
令和2年3月31日
令和4年7月26日
重症慢性虚血性心不全患者に対する自家心臓幹細胞治療(JOKER試験)
心筋梗塞による重症の心不全患者に対して、自己の心臓から取り出された幹細胞を増やして再注入し、その安全性と心臓への影響を調べる研究
榊原記念財団 附属 榊原記念病院
磯部 光章
慢性虚血性心不全患者に対し、本人の心臓幹細胞を体外で培養して自家移植し、その安全性及び心機能への影響を検討する。
1
慢性虚血性心不全
募集終了
再生医療普及協会 特定認定再生医療等委員会
NA8180001

変更内容

再生医療等提供機関(再生医療等の提供を行う医療機関)
名称:日本心臓血圧研究振興会 附属 榊原記念病院
名称:榊原記念財団 附属 榊原記念病院
令和4年4月1日
実施責任者の連絡先
所属機関:日本心臓血圧研究振興会 附属 榊原記念病院
所属機関:榊原記念財団 附属 榊原記念病院
令和4年4月1日
事務担当者の連絡先
所属機関:日本心臓血圧研究振興会 附属 榊原記念病院
所属機関:榊原記念財団 附属 榊原記念病院
令和4年4月1日
再生医療等を行う医師又は歯科医師
氏名:吉川 勉
氏名:井口 信雄
令和4年4月1日
再生医療等を行う医師又は歯科医師
e-Rad番号:20174906
e-Rad番号:90232165
令和4年4月1日
再生医療等を行う医師又は歯科医師
所属機関:日本心臓血圧研究振興会 附属 榊原記念病院
所属機関:榊原記念財団 附属 榊原記念病院
令和4年4月1日
再生医療等を行う医師又は歯科医師
氏名:井口 信雄
氏名:高見澤 格
令和4年4月1日
再生医療等を行う医師又は歯科医師
e-Rad番号:90232165
e-Rad番号:10730963
令和4年4月1日
再生医療等を行う医師又は歯科医師
所属機関:日本心臓血圧研究振興会 附属 榊原記念病院
所属機関:榊原記念財団 附属 榊原記念病院
令和4年4月1日
再生医療等を行う医師又は歯科医師
氏名:高梨 秀一郎
氏名: 
令和4年4月1日
再生医療等を行う医師又は歯科医師
e-Rad番号:30206776
e-Rad番号:
令和4年4月1日
再生医療等を行う医師又は歯科医師
所属機関:日本心臓血圧研究振興会 附属 榊原記念病院
所属機関:
令和4年4月1日
再生医療等を行う医師又は歯科医師
所属部署:心臓血管外科
所属部署:
令和4年4月1日
7 その他
再生医療等を受けた個々の者の匿名化されたデータを共有する予定: /
再生医療等を受けた個々の者の匿名化されたデータを共有する予定:無 / No
令和4年4月1日
3 実施責任者及び再生医療等を行う医師又は歯科医師の氏名、所属、役職及び略歴(研究に関する実績がある場合には、当該実績を含む。)を記載した書類
3=略歴集R3.pdf
3=略歴集R4.pdf
令和4年4月1日
21 その他(本文中に掲載しきれない説明書類等)
履歴事項全部証明書.pdf
令和4年4月1日
22 その他(本文中に掲載しきれない説明書類等)
再生医療等を行う医師の削除について.pdf
令和4年4月1日

1 提供しようとする再生医療等及びその内容

申請者情報

令和4年7月26日
jRCTb030200001
榊原記念財団 附属 榊原記念病院
東京都府中市朝日町3-16-1
磯部 光章 Isobe Mitsuaki

(1)再生医療等の名称及び分類

重症慢性虚血性心不全患者に対する自家心臓幹細胞治療(JOKER試験) Japanese OMI treatment with Kit-positive cells for Enhanced Regeneration trial( JOKER trial )
心筋梗塞による重症の心不全患者に対して、自己の心臓から取り出された幹細胞を増やして再注入し、その安全性と心臓への影響を調べる研究 A clinical study to determine the safety and effectiveness of intracoronary infusion of autologous c-kit-positive cardiac stem cells in Japanese patients with ischemic cardiomyopathy.( JOKER trial )
第二種
当研究では、被験者本人の心臓内の組織幹細胞(体性幹細胞)を自家移植する計画であり、中等度のリスクがあると考えられ、第二種再生医療等に該当すると判断した。

(2)再生医療等の内容

慢性虚血性心不全患者に対し、本人の心臓幹細胞を体外で培養して自家移植し、その安全性及び心機能への影響を検討する。
1
2017年11月15日
2025年03月31日
6
介入研究 Interventional
単一群 single arm study
非盲検 open(masking not used)
ヒストリカルコントロール historical control
単群比較 single assignment
治療 treatment purpose
試験参加への同意能力を有する成人患者。
虚血性心疾患の為に左心室駆出率が40%未満に低下している。
2ヶ月以内に、待機的冠動脈バイパス手術の施行を予定している。
Adult with ability to provide informed consent.
Left ventricular ejection fraction less than 40%.
Scheduled for elective surgical revascularization within 2 months.
HBs抗原、HCV抗体、HIV抗体、梅毒検査のいずれかが陽性。
HbA1cが8.5%以上。
妊娠している女性。
左心室形成術や弁膜症等の複合手術を予定している。
Positive for HBs-Ag, HCV-Ab, HIV-Ab, or tests for syphilis.
Diabetic HbA1c greater than 8.5%.
Pregnant women.
Scheduled for additional interventions including ventriculoplasty.
20歳 以上 20age old over
上限なし No limit
男性・女性 Both
幹細胞治療施行後、被験者に予期しない重篤な有害事象の発生した場合、榊原記念病院長は、必要に応じて試験の中止又は暫定的な措置を講ずるよう指示し、また、予期しない有害事象であるかを研究実施計画書より判断し、特定認定再生医療等委員会に報告する。委員会にて、原因の分析を含む対処方針や研究継続の可否等を審査し、その結果に従って、榊原記念病院長は臨床研究の中止等の措置を講じる。
慢性虚血性心不全 Chronic ischemic heart failure
Heart Failure
心不全 Heart Failure
培養された自家心臓幹細胞100万個の懸濁液を、経カテーテル的に、バイパス血管内へ単回投与する。 Autologous intracoronary single infusion of 1,000,000 cardiac stem cells via cardiac catheter.
Stem Cell Transplantation
幹細胞移植 Stem Cell Transplantation
投与開始から1ヶ月後、3ヶ月後、以後3ヶ月毎に2年後までの有害事象(死亡、心室頻拍等不整脈、感染、出血、心筋梗塞、心臓内腫瘍、脳卒中、末梢塞栓など)の発生頻度と重篤度。 Frequency and severity of adverse events (death, ventricular arrhythmia, infection, bleeding, myocardial infarction, cardiac tumor, brain stroke, peripheral embolism, etc.) at 1, 3, 6, 9, 12, 15, 18, 21, 24 months after the cell infusion.
NYHA分類、NT-proBNP、心電図、心胸比、心肺運動負荷試験、エコーによる左室駆出率及び各セグメントの壁運動、心筋シンチ、造影MRIによる各領域の評価。 Symptom by NYHA classification, NT-proBNP, electrocardiogram, chest X-ray, cardiopulmonary exercise test, cardiac function by echocardiogram and magnetic resonance imaging, viability evaluation by myocardial scintigraphy.
 2007年、ヒトの心臓に幹細胞が存在することが、研究責任者の細田らの研究で初めて明らかにされ、成人の心臓でも他の臓器と同様に、古くなった細胞が幹細胞から作られた新しい筋肉や血管で置き換えられていることが分かって来ました。
 c-kitというタンパク質を持つヒト心臓幹細胞は、これまでに、心筋梗塞すなわち心臓の筋肉が死んで心臓の働きが悪くなった(心不全)動物50匹以上に移植され、筋肉や血管を再生して心臓の働きを改善する能力を持つことが示されました。これに基づいて2009年、心筋梗塞により心不全を来した患者さんを対象として、研究責任者の細田らにより、米国で世界初の第I相臨床試験が開始されました。予定された20名の患者さん全員が無事に細胞治療を受け、これまでのところ有害事象もなく、素晴らしい中間成績が得られています。
 JOKER試験では、本邦で心筋梗塞のために重度の心不全を来した6名の患者さんを対象として、冠動脈バイパス手術の際に切り去られる右心耳という部分の僅かな心臓組織から、c-kitを持つ幹細胞を選び出して増やします。手術の約3ヶ月後に、増やしておいた本人の幹細胞を、カテーテルという管を通してバイパス血管内に注入し、2年間に亘って血液や画像を用いた様々な検査を行います。これにより、心臓幹細胞治療の安全性と心臓の働きに対する影響を評価します。
 研究責任者は、本研究の実施状況について病院長に随時報告し、実施計画に適合しない状態があった場合には速やかに報告します。また、重大な不適合があった場合には、速やかに特定認定再生医療等委員会の意見を聴きます。

2 人員及び構造設備その他の施設等

(1)人員及び構造設備その他の施設に関する事項

医師
細田 徹 Hosoda Toru
50608601
榊原記念財団 附属 榊原記念病院 Sakakibara Heart Institute
総合診療部
183-0003
東京都府中市朝日町3-16-1 3-16-1 Asahi-cho, Fuchu-shi, Tokyo
042-314-3111
thosoda@shi.heart.or.jp
自施設
循環器領域を主たる診療科目とする専門病院であり、CCU(Coronary Care Unit)やACU(Advanced Care Unit)を備え、常に救急医療に対応可能な体制が整っている。

(2)その他研究の実施体制に関する事項

凌木 博美 Shinoki Hiromi
榊原記念財団 附属 榊原記念病院 Sakakibara Heart Institute
臨床研究支援部
183-0003
東京都府中市朝日町3-16-1 3-16-1 Asahi-cho, Fuchu-shi, Tokyo
042-314-3111
042-314-3133
tiken@shi.heart.or.jp
医師
井口 信雄
90232165
榊原記念財団 附属 榊原記念病院
循環器内科
医師
高見澤 格
10730963
榊原記念財団 附属 榊原記念病院
循環器内科
榊原記念財団 附属 榊原記念病院
細田 徹
50608601
榊原記念財団 附属 榊原記念病院
総合診療部
獨協医科大学
井上 晃男
20168454
獨協医科大学
心臓・血管内科学/循環器内科学
榊原記念財団
佐藤 雄治
榊原記念財団

(3)多施設共同研究に関する事項

3 再生医療等に用いる細胞の入手の方法並びに特定細胞加工物等の製造及び品質管理の方法等

(1)再生医療等に用いる細胞の入手の方法(特定細胞加工物を用いる場合のみ記載)

c-kit陽性ヒト心臓幹細胞
再生医療等提供機関と同じ
虚血性心疾患の為に左心室駆出率が40%以下に低下し、待機的に冠動脈バイパス手術を施行予定の成人患者を対象として選定する。
HBs抗原/HCV抗体/HIV抗体陽性又は梅毒検査陽性、HbA1cが8.5%以上、妊娠している可能性のある女性、左心室形成術を予定している症例、のいずれかに当てはまる場合は、不適格として除外する。
冠動脈バイパス手術中に、右心耳の一部を切り離し、凍結保存する。

(2)特定細胞加工物等の製造及び品質管理の方法(特定細胞加工物等を用いる場合のみ記載)

c-kit陽性ヒト心臓幹細胞
凍結保存された心臓組織片を、株式会社セルバンクの細胞培養加工施設(CPC)に移送する。組織をコラゲナーゼ処理した後、単離された小細胞を幹細胞培養液中で約2週間培養する。マグネティック・ビーズを使ってc-kit陽性心臓幹細胞を単離・培養し、免疫細胞染色によって細胞選別の特異性を検証し、衛生検査によって無菌性を確認する。
心臓カテーテルを用いて、バイパス血管の中に、細胞懸濁液を注入する。
株式会社セルバンク
FA3150017
株式会社セルバンクCPC
榊原記念病院は、被験者の凍結心臓組織を株式会社セルバンクCPCに移送する。株式会社セルバンクは心臓幹細胞を無菌的に調製し、予め設定された規格を満たすことを確認し、細胞懸濁液を榊原記念病院に移送する。

(3)再生医療等製品等に関する事項(再生医療等製品を用いる場合のみ記載)

(4)再生医療等に用いる未承認又は適応外の医薬品又は医療機器に関する事項(未承認又は適応外の医薬品又は医療機器を用いる場合のみ記載)

4 再生医療等技術の安全性の確保等に関す措置

(1)利益相反管理に関する事項

① 再生医療等に対する特定細胞加工物等製造事業者からの研究資金等の提供その他の関与

② 再生医療等に対する医療薬品等製造販売業者等からの研究資金等の提供その他の関与

③ 再生医療等に対する特定細胞加工物等製造事業者又は医療品等製造販売業者等以外からの研究資金

日本心臓血圧研究振興会 Japan research promotion society for cardiovascular disease
非該当

(2)その他再生医療等技術の安全性の確保等に関する措置

c-kit陽性ヒト心臓幹細胞は最も良く性格付けされている心臓由来の組織幹細胞で、これまでに心筋梗塞のモデル動物50匹以上に対する治療的移植に用いられ、宿主動物の免疫抑制状態にも関わらず、腫瘍形成は一例も認められていない(PNAS 2007;104:14068他、文献多数)。また、ブタ心臓幹細胞の冠動脈内自家移植による慢性虚血性心不全に対する前臨床試験でも有害事象は認められなかった(Circulation 2013;128:122)。研究分担者の細田らは、2009年より米国で、同細胞を用いた第I相SCIPIO試験を実施した。予定されていた全20例が安全に細胞治療を受け、対照群と比較して、細胞投与による有害事象の有意な増加は認められていない(Circulation 2012;126:S54)。これに基づき、2015年より米国で第II相CONCERT-HF試験が、125名の心不全患者を対象として、米国NIH(国立心臓・肺・血液研究所)の支援を受けて行われた(ClinicalTrials.gov #NCT02501811)。c-kit陽性心臓幹細胞投与群、骨髄間葉系細胞投与群、そして両細胞投与群を対照群と比較した。心臓幹細胞のみを投与されたグループでは、心不全関連の主要心血管イベント(MACE)が対照群よりも有意に少なかった。この結果は、2020年11月のAHA(アメリカ心臓協会)学術集会で発表され、また2021年4月3日にEur J Heart Fail誌のオンライン版に掲載された。本JOKER試験での幹細胞調製方法は、先行するSCIPIO試験と同一であり、再生医療を安全に実施可能であることが期待される。
先行するSCIPIO試験は、First-in-Human試験として安全性の検討を主目的として行われたが、対照群と比較して、細胞治療群では自覚症状や心機能の劇的な改善が認められ、これまでに得られたデータからは、一度の細胞投与により、2年にも及ぶ継続的な治療効果が期待される(Circulation 2012;126:S54)。本JOKER試験が対象とする重症心不全に対しては、現時点では心臓移植のみが有効な対処法と考えられるが、対象年齢が限られ、また移植臓器の不足から待機期間の長期化を来しており、確立が急がれる代替治療手段の候補として、自家心臓幹細胞の投与は妥当と考えられる。
特定細胞加工物の規格として、外見上、不純物が見られないこと、c-kitの陽性率が70%以上、各種衛生検査が陰性、細胞生存率が70%以上という各条件を満たしたものを、投与可とする。
• 幹細胞治療施行後、被験者に重篤な有害事象の発生が疑われた場合、担当医は被験者の診療録にその旨を記載し、速やかに榊原記念病院長(不在の場合は代理の者、以下同様)に報告する。
• 榊原記念病院長は、必要に応じて試験の中止又は暫定的な措置を講ずるよう指示する。また、予期しない有害事象であるかを研究実施計画書より判断し、特定認定再生医療等委員会に報告する。
• 特定認定再生医療等委員会にて、原因の分析を含む対処方針や研究継続の可否等を審査し、結果を榊原記念病院長に報告する。
• 榊原記念病院長は、上記の指示を受けて講じられた措置について、特定認定再生医療等委員会に報告する。
• 予期しない重篤な有害事象が発生した場合、榊原記念病院長は、有害事象報告書の書式により、1)その発生時には、重大な事態の内容、2)特定認定再生医療等委員会の審議終了時には、その意見、3)それへの対処を行った時点では、原因の分析結果及び指示した措置の内容を、それぞれ厚生労働大臣へ報告する。
原料として用いた心臓組織の一部、加工調製過程の中間産物、及び再生医療に用いた細胞加工物の一部を、2025年3月末まで(細胞治療後、少なくとも3年以上)液体窒素容器中で凍結保存する予定である。
研究期間の終了後は破棄する。
• 幹細胞治療施行後、被験者に重篤な有害事象の発生が疑われた場合、担当医は被験者の診療録にその旨を記載し、速やかに榊原記念病院長(不在の場合は代理の者、以下同様)に報告する。
• 榊原記念病院長は、必要に応じて試験の中止又は暫定的な措置を講ずるよう指示する。また、予期しない有害事象であるかを研究実施計画書より判断し、特定認定再生医療等委員会に報告する。
• 特定認定再生医療等委員会にて、原因の分析を含む対処方針や研究継続の可否等を審査し、結果を榊原記念病院長に報告する。
• 榊原記念病院長は、上記の指示を受けて講じられた措置について、特定認定再生医療等委員会に報告する。
• 予期しない重篤な有害事象が発生した場合、榊原記念病院長は、有害事象報告書の書式により、1)その発生時には、重大な事態の内容、2)特定認定再生医療等委員会の審議終了時には、その意見、3)それへの対処を行った時点では、原因の分析結果及び指示した措置の内容を、それぞれ厚生労働大臣へ報告する。
1)細胞治療の評価項目
(1)主要評価項目:有害事象(死亡、心室頻拍、感染、出血、心筋梗塞、心臓内腫瘍、脳卒中、末梢塞栓など)の発生頻度、重篤度および本細胞治療との関連性
(2)副次的評価項目:NYHA、NT -proBNP、心電図、心胸比、エコーによる左室駆出率及び各セグメントの壁運動、心筋シンチ、造影MRIによる各領域の評価
2)理学的検査:細胞移植術前、移植1ヶ月後、3ヶ月後、以後3ヶ月毎に2年間に亘りNYHAによる自覚症状評価、並びに聴診等の一般理学所見
3)一般臨床検査:細胞移植術前、移植1ヶ月後、3ヶ月後、以後3ヶ月毎に2年間に亘り血清NT -proBNPによる心不全評価
4)画像診断:細胞移植術前、移植1ヶ月後、3ヶ月後、以後3ヶ月毎に2年間に亘り12誘導心電図、ホルター心電図、胸部レントゲン、心臓超音波検査、細胞移植前と1年後・2年後にガドリニウム造影MRIと安静タリウム心筋シンチグラム
定期的な外来診療、及びこれが困難な場合においては電話連絡等にて情報を把握する。
2017年11月14日
2017年11月15日
募集終了 Not Recruiting

5 細胞提供者及び再生医療等を受ける者に対する健康被害の補償の方法

細胞提供者について(特定細胞加工物を用いる場合のみ記載)

再生医療等を受ける者について

6 審査等業務を行う認定再生医療等委員会に関する事項

再生医療普及協会 特定認定再生医療等委員会 Regenerative Medicine Diffusion Association Certified Committee for Regenerative Medicine
NA8180001
東京都中央区勝どき1-13-1 イヌイビル・カチドキ3階 1-13-1 Kachidoki, Chuo-ku, Tokyo, Tokyo
03-5547-0203
office@rdclinic.jp
第一種再生医療等又は第二種再生医療等を審査することができる構成
2020年03月27日

7 その他

採取した右心耳組織は被験者識別番号により管理する。被験者識別番号と被験者を対応付けるコード表は、榊原記念病院にて井口信雄副院長の責任下で、外部接続のないPCを用いて厳重に管理する。
No
再生医療提供機関である榊原記念病院では、当研究の責任者や分担者を含む全職員を対象として、医療安全に関する研修を年に2回行っている。また、細胞調製の受託機関である株式会社セルバンクでは、製造従事者に対して、手順書に定める教育訓練を定期的に実施している。
研究分担者である榊原記念病院の井口信雄医師(循環器内科主任部長・放射線科部長)及び細田 徹医師(総合診療部部長)が窓口となって、苦情や問い合わせに応じる予定である。
非該当
なし none
非該当
非該当
非該当
PB3170012
関東信越厚生局 Kanto Shin-Etsu Welfare Office
UMIN000029959
大学病院医療情報ネットワーク University hospital Medical Information Network (UMIN)
NCT03351400
ClinicalTrials.gov U.S. National Library of Medicine (NIH)

添付資料

4 再生医療等を受ける者に対する説明文書及び同意文書の様式 5-1=説明同意書#2R6.pdf

変更履歴

種別 公表日
軽微変更 令和4年7月26日 (当画面) 変更内容
届出外変更 令和4年7月14日 詳細 変更内容
変更 令和3年5月14日 詳細 変更内容
新規登録 令和2年3月31日 詳細