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臨床研究・治験計画情報の詳細情報です。(Japic)

保留
平成29年10月24日
令和4年11月24日
令和4年3月25日
進展型小細胞肺癌の未治療患者を対象に、MK-3475をエトポシド及びシスプラチン又はカルボプラチンと併用投与する無作為化二重盲検プラセボ対照第III相試験(KEYNOTE-604)
進展型小細胞肺癌の未治療患者を対象に、MK-3475とエトポシド及びプラチナ製剤化学療法併用投与を、エトポシド及びプラチナ製剤化学療法併用投与と比較する第III相試験(KEYNOTE-604)
小細胞肺癌に対する全身療法の治療歴のない進展型小細胞肺癌患者を対象とし、MK-3475と標準化学療法[エトポシド/プラチナ製剤化学療法(EP)]の併用投与、プラセボとEPの併用投与、の有効性と安全性を比較する。
主要仮説:MK-3475とEPの併用投与は、プラセボとEPの併用投与と比較し、BICRがRECIST 1.1に基づき評価するPFSまたはOSを延長する。
3
進展型小細胞肺癌
参加募集終了
MK-3475、プラセボ
古い試験のため、IRBの公開許可なし(2018/3/26通知発出前に治験届提出)

総括報告書の概要

管理的事項

2022年11月22日

2 結果の要約

2022年03月25日
/
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/
/
副次的評価項目の解析結果 / Secondary Outcome Measures
/
出版物の掲載 / Posting of journal publication

3 IPDシェアリング

/ Yes
/ MSDの臨床試験データの利用制限を含む共有の指針はhttp://engagezone.msd.com/doc/ProcedureAccessClinicalTrialData.pdfに掲載しております。MSDの臨床試験データ開示は、本サイト(http://engagezone.msd.com/ds_documentation.php)又はメール(dataaccess@merck.com)にて英語で申請してください。

管理的事項

研究の種別 保留
登録日 2022年11月22日
jRCT番号 jRCT2080223688

1 試験等の実施体制に関する事項及び試験等を行う施設の構造設備に関する事項

(1)試験等の名称

進展型小細胞肺癌の未治療患者を対象に、MK-3475をエトポシド及びシスプラチン又はカルボプラチンと併用投与する無作為化二重盲検プラセボ対照第III相試験(KEYNOTE-604)
進展型小細胞肺癌の未治療患者を対象に、MK-3475とエトポシド及びプラチナ製剤化学療法併用投与を、エトポシド及びプラチナ製剤化学療法併用投与と比較する第III相試験(KEYNOTE-604)

(2)治験責任医師等に関する事項

MSD株式会社
グローバル研究開発本部
JPCT@merck.com
MSD株式会社
グローバル研究開発本部
JPCT@merck.com
2017年10月03日

(3)その他の試験等に従事する者に関する事項

 
 
 
 
 
 
 

(4)多施設共同試験等における治験責任医師等に関する事項など

/

 

/

 

 

2 試験等の目的及び内容並びにこれに用いる医薬品等の概要

(1)試験等の目的及び内容

小細胞肺癌に対する全身療法の治療歴のない進展型小細胞肺癌患者を対象とし、MK-3475と標準化学療法[エトポシド/プラチナ製剤化学療法(EP)]の併用投与、プラセボとEPの併用投与、の有効性と安全性を比較する。 主要仮説:MK-3475とEPの併用投与は、プラセボとEPの併用投与と比較し、BICRがRECIST 1.1に基づき評価するPFSまたはOSを延長する。
3 3
2017年10月03日
2017年05月01日
2019年01月01日
430
介入研究 Interventional

無作為化、並行群間、二重盲検試験

治療

treatment purpose

/ 日本/北米/欧州/オセアニア Japan/North America/Europe/Oceania
/

1) 病変のブラッシング、洗浄又は針穿刺による組織学的又は細胞学的に小細胞肺癌と新たに診断された患者。組織検体(コア生検若しくは切除生検)のない患者は本治験に組織を提出するため新たな生検が必要になる。
2) 対がん米国合同委員会分類第7版(American Joint Committee on Cancer, 7th Edition)でIV期(すべてのT、すべてのN、M1a/b)と定義された進展型の患者。
3) RECIST 1.1で定義された測定可能病変の基準を満たし、標的病変に選択するのにふさわしいと治験担当医師/放射線科医師が評価した病変を1つ以上有する患者。
4) 放射線照射を受けていない腫瘍部分の保存検体、又は放射線照射を受けていない腫瘍部分より新たに採取したコア生検若しくは切除生検検体を提出できる患者。
5) ECOG Performance Statasが0又は1の患者。
6) 3ヵ月以上の生存が見込まれる患者。
7)適切な臓器機能が保持された患者。
8)妊娠する可能性がある女性患者または女性パートナーがいる男性患者の場合、治験薬初回投与からMK-3475又は生理食塩水プラセボの最終投与後120日若しくは化学療法の最終投与後180日のいずれか遅い方まで、適切な避妊法を使用しなければならない。

/

1) 小細胞肺癌に対する全身治療歴のある患者。
2) 現在他の治験に参加し、治験薬の投与を受けている患者、又は他の治験に参加し、本治験の治験薬初回投与前4週間以内に他の治験薬若しくは医療機器を使用した患者。
3) 治験期間中に小細胞肺癌に対する他の抗腫瘍療法(放射線療法等)が必要になると予測される患者。
注:PR又はCRが確認された患者は、MK-3475併用又は非併用下での化学療法を4コース完了した時点でPCI療法は許容される。
4) 活動性の中枢神経系(CNS)への転移又は癌性髄膜炎を有する患者。 脳転移がある患者は、以下を満たす場合組み入れ可能である。
・治験薬初回投与前14日までに治療[全脳照射療法(WBRT)、定位放射線治療又は同等のもの]を完了した
・最初の画像検査から少なくとも3週間後に実施した再画像検査(最初の画像検査と同じ撮画手段を用いる)で新たな脳転移又は転移巣の増大が認められないことが確認されている
・ステロイドを少なくとも治験薬初回投与前7日間に使用しておらず、神経学的に安定している
5) 治験薬初回投与前3週間以内に大手術を受けた患者、又は治験薬投与開始前に受けた治療介入による毒性及び/又は合併症から十分に回復していない患者。
6) 間質性肺疾患/肺臓炎を合併、もしくはステロイド投与が必要な(非感染性の)間質性肺疾患/肺臓炎の既往を有する患者。
7) 間質性肺疾患の既往を有する患者。
8) 進行性又は治療を要する別の悪性腫瘍を有する患者。ただし、根治的治療を受けた早期のがん(上皮内癌又は第I期)、皮膚の基底細胞癌、皮膚の扁平上皮癌、子宮頚部上皮内癌、及び根治的治療を受けた非浸潤性乳癌の患者を除く。
9) 過去2年以内に全身性の治療を要した活動性の自己免疫疾患を有する患者。ただし、補充療法は、この全身性の治療とみなさない。
10) 活動性の傍腫瘍性神経症候群の既往又は合併を有する患者。
11) 臨床的に活動性の憩室炎、腹腔内膿瘍、消化管閉塞、及び/又は腹部の癌腫症(abdominal carcinomatocis)を有する患者。
12) 他のモノクローナル抗体に対して重度過敏症反応の既往を有する患者。
13) 治験薬初回投与前7日以内に慢性的に全身性ステロイド(プレドニゾン換算10 mg/dayを超える用量)を使用している患者。
14) 免疫不全と診断された患者、又は治験薬初回投与前7日以内に免疫抑制剤による治療を受けた患者。
15) 治験薬初回投与前30日以内に生ワクチンを接種した患者。
16) 抗PD-1薬、抗PD-L1薬、抗PD-L2薬、又は他の共抑制性T細胞受容体受容体(CTLA-4、OX-40、CD137など)を標的とした薬剤の治療歴を有する患者。また、MK-3475の他の治験に参加したことがある患者。
17) MK-3475及び/又はその成分のいずれかに重度の過敏症(Grade 3以上)を有する患者。
18) 全身治療を必要とする活動性の感染症を有する患者。
19) ヒト免疫不全ウイルス(HIV)の既往を有する患者。
20) 活動性のB型肝炎又はC型肝炎の既往又は合併を有する患者。
21) 活動性の結核(Bacillus tuberculosis、結核菌)の既往を有する患者。
22)症候性の腹水又は胸水を有する患者。ただし、治療(胸腔穿刺又は腹腔穿刺による治療を含む)により臨床的に安定している患者は組み入れ可能である。
23) 妊娠中の患者、授乳中の患者、又はスクリーニング来院からMK-3475又は生理食塩水プラセボ最終投与後120日若しくは化学療法最終投与後180日のいずれか遅い方までに本人又はパートナーの妊娠を希望する患者。

/

18歳以上

18age old over

/

上限なし

No limit

/

男性・女性

Both

/ 進展型小細胞肺癌
/
/ 試験対象薬剤等
一般的名称等:MK-3475
薬剤・試験薬剤:pembrolizumab
薬効分類コード:429 その他の腫瘍用薬
用法・用量、使用方法:Arm 1:MK-3475とエトポシド及びプラチナ製剤化学療法(EP): MK-3475 200 mgを3週間間隔の各コース1日目に静脈内投与エトポシド100 mg/m2を3週間間隔の各コース1、2及び3日目に静脈内投与。治験担当医師が選択したプラチナ製剤化学療法はカルボプラチンの血漿中濃度−時間曲線下面積(AUC)5を3週間間隔の各コース1日目に静脈内投与又はシスプラチン75 mg/m2を3週間間隔の各コース1日目に静脈内投与。

対象薬剤等
一般的名称等:プラセボ
薬剤・試験薬剤:-
薬効分類コード:--- その他
用法・用量、使用方法:Arm 2:プラセボとEP: プラセボを3週間間隔の各コース1日目に静脈内投与、エトポシド100 mg/m2を3週間間隔の各コース1、2及び3日目に静脈内投与。治験担当医師が選択したプラチナ製剤化学療法はカルボプラチンのAUC 5を3週間間隔の各コース1日目に静脈内投与.
investigational material(s)
Generic name etc :
INN of investigational material : pembrolizumab
Therapeutic category code : 429 Other antitumor agents
Dosage and Administration for Investigational material :

control material(s)
Generic name etc :
INN of investigational material : -
Therapeutic category code : --- Other
Dosage and Administration for Investigational material :
/
/ 有効性
1)独立中央画像判定機関(BICR)がRECIST 1.1に基づき評価する無増悪生存期間(PFS)
2)全生存期間(OS)
1)独立中央画像判定機関(BICR)がRECIST 1.1に基づき無増悪生存期間(PFS)を評価する(最大約2年)
2)全生存期間(OS)を評価する(最大約2年)
efficacy
/ 安全性
有効性
3)BICRがRECIST 1.1に基づき評価した奏効率(ORR)
4)BICRがRECIST 1.1に基づき評価した奏効期間(DOR)
5)CTCAE 4.0を用いた各治療群の安全性の評価
6) 患者アンケート(PRO)Quality of Life(QoL)の評価
3)BICRがRECIST 1.1に基づき奏効率(ORR)を評価する(最大約2年)
4)BICRがRECIST 1.1に基づき奏効期間(DOR)を評価する(最大約2年)
5)有害事象の発現率(最大約27か月)、有害事象による中止率(最大約2年)、NCIのCTCAE 4.0を用いたGrade3~5の有害事象の発現率(最大約27か月)を評価する。
6)下記の患者アンケート(PRO)を評価する。
・European Organization for Research and Treatment of Cancer (EORTC) Quality of Life Questionnaire Core 30(QLQ-C30)の全体的な健康状態/QoL尺度を用いた12週目及び24週目の全体的な健康状態/QoLのベースラインからの平均変化
・EORTC Quality of Life Questionnaire and Lung Cancer Module 13(QLQ-LC13)を用いた咳嗽、胸痛及び呼吸困難の複合評価項目の真の悪化までの期間(TTD)
safety
efficacy

(2)試験等に用いる医薬品等の概要

医薬品 medicine
MK-3475
pembrolizumab pembrolizumab
429 その他の腫瘍用薬 429 Other antitumor agents
Arm 1:MK-3475とエトポシド及びプラチナ製剤化学療法(EP): MK-3475 200 mgを3週間間隔の各コース1日目に静脈内投与エトポシド100 mg/m2を3週間間隔の各コース1、2及び3日目に静脈内投与。治験担当医師が選択したプラチナ製剤化学療法はカルボプラチンの血漿中濃度−時間曲線下面積(AUC)5を3週間間隔の各コース1日目に静脈内投与又はシスプラチン75 mg/m2を3週間間隔の各コース1日目に静脈内投与。
プラセボ
- -
--- その他 --- Other
Arm 2:プラセボとEP: プラセボを3週間間隔の各コース1日目に静脈内投与、エトポシド100 mg/m2を3週間間隔の各コース1、2及び3日目に静脈内投与。治験担当医師が選択したプラチナ製剤化学療法はカルボプラチンのAUC 5を3週間間隔の各コース1日目に静脈内投与.

3 試験等の実施状況の確認に関する事項

(1)監査の実施予定

(2)試験等の進捗状況

参加募集終了 completed
/

試験完了

completed

4 試験等の対象者に健康被害が生じた場合の補償及び医療の提供に関する事項

5 依頼者等に関する事項

(1)依頼者等に関する事項

MSD株式会社
-

(2)依頼者以外の企業からの研究資金等の提供

-
-

6 IRBの名称等

古い試験のため、IRBの公開許可なし(2018/3/26通知発出前に治験届提出)
-
-
-
承認 approved

7 その他の事項

(1)試験等の対象者等への説明及び同意に関する事項

(2)他の臨床研究登録機関への登録

presence
NCT03066778
ClinicalTrials.gov ClinicalTrials.gov
JapicCTI-173744

(3)臨床研究を実施するに当たって留意すべき事項

(5)全体を通しての補足事項等

試験実施地域 : オーストラリア、カナダ、フランス、ドイツ、イギリス、米国、日本、他 試験の目的 : 治療 関連ID名称 : NCT番号 関連ID番号 : NCT03066778 関連ID名称 : 試験番号 関連ID番号 : 3475-604 関連ID名称 : EudraCT Number 関連ID番号 : 2016-004309-15
NIH ClinicalTrials.gov
https://clinicaltrials.gov/ct2/show/NCT03066778

添付書類

設定されていません

設定されていません

添付書類(終了時(総括報告書の概要提出時)の添付書類)

設定されていません

設定されていません

設定されていません

設定されていません

変更履歴

種別 公表日
終了 令和4年11月24日 (当画面) 変更内容
変更 平成30年8月13日 詳細 変更内容
新規登録 平成29年10月24日 詳細